僕たち夫婦の「R+house」での家づくりについて書きます。
家づくりを時系列に沿って各ステップ毎に紹介していきます。
今回は「⑤夫婦会議(プラン赤ペンチェック)」編です。
(クリックで各ステップの記事に飛べます)
- ⑤夫婦会議(プラン赤ペンチェック) ★今回のテーマです
- ⑥建築家打合せ(3回目)プラン最終確定
- ⑦インテリアコーディネーター打合せ
- ⑧着工前最終確認
- ⑨ガーデン打合せ
- ⑩地鎮祭、地盤調査
- ⑪ローン本申込、着工
【R+houseで家を建ててみた感想】⑤夫婦会議(プラン赤ペンチェック)
R+houseでは、建築家の先生との打合せが合計3回行われます。
前回2回目の打合せでは、建築家の先生から「プラン提案」を受けました。
とても素敵なプランでしたが、もちろんその場で即決定とはなりません。
1度持ち帰り、次回最終打合せまでに修正したい箇所の洗い出し「赤ペンチェック」を行う時間があります。
建築家の先生を目の前にしては、中々自分たちの意見は言いづらいですが、持ち帰れるのでゆっくりとプランと向き合うことができます。
僕たち夫婦は、前回第2回の打合せで貰った「平面図」と「建築模型」を元に、住んだ時のことを考えて、シミュレーションをしました。
朝起きて、夜寝るまでの行動を「平日」「休日」ともに考えてみました。
今回は、実際に私たち夫婦が赤ペンを入れた内容について紹介したいと思います。
①脱衣室に収納が欲しい
元のプランは、脱衣室が1畳。
洗濯機を配置するのみでした。
タオルのストックを置くスペースと、脱いだ洋服を入れる脱衣カゴを置くスペースが欲しいと赤ペンを入れました。
②子ども部屋を広くしたい
子ども部屋は4畳×2部屋となっていました。
ファミリークローゼットがあるものの、収納もないため「狭い」という印象が強く、広くしたいと赤ペンを入れました。
③トイレが2階にも欲しい
トイレは1階のみでした。
これは、建築家との打ち合わせ(1回目)ヒアリングの際に、僕たちから「トイレは1階のみ」と伝えていたことでした。
しかし、その後考えが変わり、「2階にもトイレが欲しい」と赤ペンを入れました。
2階の他の部屋が狭くなりますし、単純に金額もアップとなるため、すごく悩みました。
決め手になったのは、2階寝室から1階トイレまでの導線が結構長かったことが大きいです。
夜起きてトイレまでの道のりが長いのはつらいです。
若いうちは我慢できるかもしれませんが、歳を重ねるとよりつらくなるだろうと思い、決断しました。
④窓の数・窓の位置を変更したい
子ども部屋の窓
新築の隣には、僕の実家があります。
いただいたプランでは、実家の2階窓の位置と合わさっていたので、子どものプライバシーの事を考えて、位置を変更したいと赤ペンを入れました。
スタジオの窓
僕の基地「スタジオ」は吹き抜けに通じる窓がついています。
提案いただいたのは窓3枚で解放的なプランになっていました。
これはこれで魅力的でしたが、少し隠れ家的な印象にしたかったのと、コスト削減を図るため1枚に変更したいと赤ペンを入れました。
以上です。
正確に言うと、もう何点か細かいことについて赤ペンを入れたのですが、どちらかというとインテリアに掛かる部分で、間取りに影響がある内容ではなかったので割愛しました。
結果、間取りに関しては、ほぼほぼ提案いただいたままのプランで…ということに。
今回ご紹介した「赤ペンチェック」の内容は、事前に営業さんへメールで送付。
営業さんから建築家の先生へ展開されます。
そして、プランを修正してもらい、次回最終打合せに臨む…という流れになります。
赤ペン入れた箇所がどのように修正されたのか。
そして、無事に3回の打合せでプランは完成するのか!?
次回ご紹介したいと思います。