【R+houseで家を建ててみた感想】③建築家打合せ(1回目)現地下見+ヒアリング

僕たちの「R+house」での家づくりについて書きます。

時系列に沿って、私たちの家づくりについて各ステップ毎に紹介していきます。

今回は「③建築家打合せ(1回目)」編です。

家づくりフロー
(クリックで各ステップの記事に飛べます)
  • 建築家打合せ(1回目)現地下見+ヒアリング ★今回のテーマです

  • ④建築家打合せ(2回目)プラン提示

  • 夫婦会議(プラン赤ペンチェック)

  • ⑥建築家打合せ(3回目)プラン最終確定

  • ⑦インテリアコーディネーター打合せ

  • ⑧着工前最終確認

  • ⑨ガーデン打合せ

  • ⑩地鎮祭、地盤調査

  • ローン本申込、着工

【R+houseで家を建ててみた感想】③建築家打合せ(1回目)現地下見+ヒアリング

まずは建築家の先生と建築予定地を下見

打合せの前に建築予定地の下見を行いました。

なんでも、建築家の先生は土地を見ただけで、プランのイメージが8割程完成するそうです。
「日の光の入り方」や「建築地の周辺環境(隣家の環境等)」など様々な情報から、プランを作っていくんだそうです。

建築予定地に着くと、先に建築家の田島芳竹先生はすでに到着されていました。

田島先生の印象は、建築家決定の際に営業さんからのメールであった「誠実で礼儀正しいお人柄です」という紹介の通り。

挨拶もそこそこに、早速、田島先生から今考えているプランについて説明を聞きました。

「本当に初めてこの土地を見たのか」と思うくらい、具体的な提案ばかりで、すでに僕たち家族が住んでいるイメージが湧いているような気がしました。

そして、この時聞いたプランが、ほぼそのまま実際の設計プランとなっています。


他のハウスメーカーや工務店はどうかわかりませんが、現地を下見し、その土地や周辺環境に合ったプランを提案してくれるという点は、R+houseの強みだと思います。

工務店の事務所へ戻ってヒアリングを受けます

下見後は、田島先生からヒアリングをみっちり受けます。

まずは、田島先生の自己紹介から

奥様も一級建築士で、なんと一緒にお仕事をされているとのこと。
男性・女性それぞれの目線で検討いただけるというのはとても魅力的です。

そして、建築家としての考え方を聞きました。
とにかく住まい手ファーストな考え方でとても好印象でした。
お話いただいた内容で印象に残ったのことが2つあります。

①お家はチャーミングであるべき
「お家にはチャーミングだと感じる部分が必要なんだ」と先生は言っていました。

②建築物に名前をつける
田島先生は、設計した建築物に名前をつけているんだそうです。
コンセプトみたいなものです。
僕たちのお家にも名前を付けてもらえるとのことでした。

この2つの話から、田島先生のクリエイティビティな部分を強く感じました。

その後は、僕ら夫婦の話を延々と・・・

事前に営業さんに提出していた「ヒアリングシート」を元に、僕ら夫婦のプロフィール・ライフスタイルを中心に話は進みました。

田島先生から、間取りについての話はほぼ出ませんでした。
おそらく僕の記憶では、「キッチンは壁付けキッチン(背面キッチン)でも問題ないか」という質問1つくらいだったと思います。

田島先生との打合せは全部で3回です。
次回には、設計プランを提案いただくことになります。
そのため、このヒアリングの際に要望を伝える必要があるのです・・・!

僕たち夫婦は、とにかく要望をすべてお伝えしました。
大量投下しました。

僕らの要望が多すぎて、打合せ中、「先生引いてるんじゃないか」と思ったくらいです(笑)

心の奥では、この要望の6割くらいが叶えばそれでいい、という心境でした。
建築家だって、魔法使いじゃないのだから、できることとできないことがある。
そう思っていました。

その思いは、良い意味で裏切られることになります。

とにかく、今回言いたいことは、「夢は口に出さないと叶わない」ということです。



次回は、ついについに、田島先生よりプランのご提案をいただきます。

実際に提案してもらったプランを具体的に紹介したいと思います。

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